もうすぐ夏休みが終わろうとしています。
小学生の夏休みといえば、自由研究です。
ある子どもたちは、夏休みが始まったらすぐに宿題にとりかかって、余裕しゃくしゃくで夏休みを過ごしています。けれども一方で、あと数日で夏休みが終わってしまうと焦っている子どもたちも多いと思います。そのような子どもは夏休みの期間、思う存分遊んでいたので、頭のエンジンがかかっておらず、何をどうすればいいのか良いアイデアが思い浮かびません。でも、そんな時こそ、ふだん子どもたちと接することのできないお父さんの出番です。「しっかたないなぁー」とまんざらでもなさそうに子どものために一肌脱いであげるといいですね。
と言っても、お父さんは毎日自由研究をしているわけではありません。すぐにアイデアが浮かんで「これをしよう!」と子どもにアドバイスをかけることも難しいです。そんな時は、ネットで探してみると、簡単に見つかります。
例えば、キッズ@nifty (http://kids.nifty.com/)や、Yahoo!きっず(http://kids.yahoo.co.jp/)などを見てみると、子どもと楽しみながら簡単にできる自由研究の例がいっぱいあります。
自由研究をする際に重要なのは、もちろん有意義な研究(工作?)をすること、ですが、それとともに、自由研究を通して子どもとの時間を共有することではないでしょうか。
普段見ることの少ないお父さんの頑張る姿を目の当たりにすることで、お父さんに対する尊敬が生まれるだけでなく、子ども自身も一生懸命に頑張ろうというモチベーションが生まれます。
決してカッコいい姿ばかりでなくても構いません。時には失敗したり、イライラしたり、間違って釘ではなく手をトンカチで叩いてしまう姿も、子どもにとっては貴重なお父さん像を作り上げる糧となるのです。
残り少ない夏休みの期間、子どもと一緒に頑張ってみませんか?
と言っても、お父さんが子どもの自由研究を全部やってしまったら、元も子もないので、アドバイス程度で・・・