http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819481E0EAE2E2E78DE0EAE2E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2
3歳未満の子どもたちに対する子ども手当の支給が2万円に引き上げられる法案が閣議決定されました。
3歳以上の子どもに対しては、中学生まで月額1万3000円の支給を据え置きとしています。
子どもの多い我が家にとっては、非常にありがたいニュースなのですが、一方でこのような子育て支援がいつまで続くのか不安でもあります。
子どもは基本的に生まれてから大学にはいるまで、または卒業するまで両親の扶養に入っています。保護者はそれまで経済的な援助をしなければならず、教育費は家計の中でも大きな位置を占めています。
けれども、政府の意向ひとつで今年はいくら、来年はいくらと毎年変えられても、家庭としては一喜一憂するだけのものにしかなりません。
子どもはこれからの日本の国を未来を背負う大きな資源です。しかし、日本の国は子どもが少ないのは誰もが見てもわかる現状です。
このような状況に対して、一本筋を通した支援を是非ともしてもらいたいものです。
子どもに対する投資。家庭でもよく考えることですが、政府も良く考えないといけない時代になってきたのではないでしょうか。